台湾の大学に進学する前にやっておくべき事!!
それは”市区町村役場で海外転出届を提出する”ということ。 海外転出届を提出しておくことで住民税・国民年金・国民健康保険の支払いが不要となります。
海外転出届について
「海外転出届」=「住民票を抜く」 1年以上の渡航を予定している場合は、住んでいる市区町村役場に海外転出届を提出する必要があります。提出を行わないと、日本にいながらの海外旅行に行っている扱いとなります。
20歳を超えると住民税・国民年金の支払いが義務となります。皆さん大学在学中に20歳になるため、台湾出発前に海外転出届(住民票を抜く)を提出しておきましょう。そうすれば日本にいない期間は住民税、国民年金の支払いは海外滞在中はカラ期間にでき、国民健康保険の支払い義務がなくなります。
それぞれの家庭の事情によっても変わってくるので一概に必ず提出してとは言えませんが、日本にいない期間月に数万円の出費を抑えることができます。
市区町村役場にある窓口にて手続きを行うことができます。出発日の2週間前~出発前日までに提出しましょう。なお、届出に必要なものは「本人確認書類」「印鑑」などになりますが、市区町村によって多少異なる場合があります。
※届出が受理された際に発行される転出証明書は、帰国後の転入手続きに必要なので、大切に保管しておきましょう。また、住民税は1月1日時点で日本に居住しているか否かで支払い義務が変わってきますので、既に20歳を超えている方の場合だと、翌年から支払い義務がなくなります。
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