
国立台湾師範大学
華語文教学科 卒業
就職先 China Airlines
私は就職活動中、主に航空業界とホテル業界を受けていました。
大学3年生の春にスーツや鞄など就活に必要な物を揃え、必要だと思った資格取得に向けて勉強を始めました。
私が当時必要だと思った資格は、語学系の資格です。
私が志望していた職種はどれも語学力を重視するところばかりだったので、
中国語と英語のこの2カ国語の資格、しかもどちらも履歴書に書いて映えるレベルまで取れるように勉強しました。
どちらの資格も世界的に見て1番有名だと思ったもの(中国語:HSK、英語:TOEIC)を私は選んで受けていました。
そして大学3年の夏休み、日本に帰国した際に初めて航空会社の面接を受けました。
それから卒業までの間は主に航空会社の採用が出るたびに受けていました。
そのためこの時期は台湾と日本を頻繁に行き来していました。
しかし、大学の授業やテストの関係でスケジュール上面接を受けられないことも多くありました。
なかなか内定までには届かず、大学を卒業して日本に帰って来てからも
アルバイトをしながら就職活動を続け、この頃からホテル会社も受け始めました。
どちらの業界においても面接ではやはり台湾での生活について聞かれることが多かったので、台湾生活の中で印象的だった出来事や、自分がその際に起こした行動、理由などを振り返り、ノートにまとめていました。
私は大学を1月の中旬に早期卒業することができたので、卒業してから約半年後の8月に外資系ホテル会社一社と
台湾の航空会社“China Airlines”から内定をいただくことができました。
【応募した企業数】
- 航空業 -
書類提出企業数:15社ほど
面接まで進んだ企業数:10社ほど
- ホテル業 -
書類提出企業数:3社ほど
面接まで進んだ企業数:1社