台湾入国前にやること【2026年3月版】大学見学会参加者向けチェックリスト
- Hasegawa Yumi
- 3 日前
- 読了時間: 3分
台湾大学見学会の出発が近づいてきました。見学会を安心して迎えるために、渡航前に確認しておきたいことを、参加者向けに整理しました。今回は日本国籍で短期滞在する学生・保護者を主な想定にしています。国籍や滞在目的が異なる場合は条件が変わることがあるため、必ず台湾側の公式情報を確認してください。
1. まず確認したいのは、パスポートとビザ
日本国籍の方は、台湾に最長90日までビザ免除で入国できます。必要なのは、滞在予定日数を満たす有効期間のあるパスポート、帰国便または次の渡航先への航空券、そして出発便の予約確認です。今回の見学会は短期滞在なので、多くの参加者はこのビザ免除の条件で参加できます。
2. TWAC(オンライン入国カード)は必須
2025年10月1日から、台湾入国時の紙の入国カードは廃止され、オンラインの Taiwan Arrival Card(TWAC)が必須になりました。TWAC は無料で、台湾到着前3日以内にオンラインで登録します。登録後は確認メールが届きますが、入国審査でその画面を提示しなくても、パスポート読取で登録情報が照合されます。
TWAC入力時に必要なのは、次の情報です。
・有効なパスポート
・メールアドレス
・職業・電話番号
・渡航情報・宿泊先情報
日本語表示にも対応していて、家族やグループ分をまとめて登録することもできます。今回の見学会は2026年3月25日に台北松山空港到着ロビー集合なので、TWACは3月22日から登録できる計算になります。直前に慌てないよう、航空券情報と宿泊先情報がそろった段階で準備しておくと安心です。
3. 荷物は「食べ物」に注意
台湾入国で特に注意したいのが、肉製品の持ち込みです。台湾税関は、陸生動物由来の肉製品について、基本的にほとんど持ち込み不可と案内しています。申告せずに持ち込んだ場合は罰金の対象になり、豚肉製品では初回違反でも高額の罰金が科される場合があります。
お土産や軽食のつもりでも、ハム、ソーセージ、ジャーキー、肉まんの具材などは持って行かない前提で準備するのが安全です。
4. 申告が必要なものがある場合は、赤いレーンへ
台湾税関では、申告が必要な品物や現金を持っている場合、赤色レーンで申告します。目安として、外国通貨で US$10,000 相当超、新台湾ドルで NT$100,000 超、人民元で RMB20,000 超を持ち込む場合は申告が必要です。通常の見学会参加で該当するケースは多くありませんが、家族で現金をまとめて持つ場合は念のため確認しておきましょう。迷った場合は、緑ではなく赤のレーンで相談するのが安全です。
5. 出発前チェック
出発前は、次の5点を確認しておくと安心です。
1) パスポートの有効期間を確認した
2) 帰国便の予約内容を確認した
3) TWACを到着3日前から登録する準備ができている
4) 宿泊先情報・連絡先が手元にある
5) 肉製品など持ち込みNGの食品を入れていない
不明点がある場合は、台湾の国家移民署(National Immigration Agency)の案内や、台湾の在日代表処・領事事務局の最新情報を確認してください。国家移民署の Foreigners In Taiwan Hotline は、台湾国内から 1990、海外から 886-800-001990 です。

