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【2027年春入学】国立中興大学×Micron|英語で学ぶ半導体INTENSE修士課程

9月26日
読了時間: 5分

台湾・台中市にある国立中興大学の英語で学ぶ半導体INTENSE修士課程を紹介します。

国立中興大学の半導体INTENSE修士課程で、大学の専門教育・企業インターン・台湾就業へ進む流れ

INTENSE Programは、大学での専門教育、企業との連携、卒業後の台湾での就業を組み合わせたプログラムです。

この記事では、2026年9月26日時点で国立中興大学が公開している情報をもとに、出願日程、語学条件、支援内容、卒業後の就業条件を整理しています。

目次

  1. 募集されている半導体修士課程

  2. 国立中興大学とMicronの連携

  3. 授業言語と語学条件

  4. 学費・生活費などの支援

  5. 卒業後の就業条件

  6. 2027年春入学の出願日程

  7. 出願前に確認したいこと

  8. 公式情報

募集されている半導体修士課程

今回募集されているのは、国立中興大学の材料科学・工程学科が開設する「INTENSE Overseas Master’s Program in Semiconductor」です。

修士課程で、授業は英語で行われます。募集人数は15人で、台湾教育部が定める外国人留学生の出願資格を満たす人が対象です。

理工系の背景を持つ国際学生を受け入れ、半導体の基礎科目、専門科目、企業インターンを通じて、半導体材料・製造工程・産業についての知識と実務経験を備えた人材を育成することを目的としています。

科目には、半導体物理とデバイス、薄膜工学、半導体製造技術、半導体パッケージングの材料と工程、半導体製造装置、半導体デバイスの測定、異種集積技術などが含まれます。

修了には30単位が必要です。必修16単位のうち6単位が学外での企業インターンに充てられ、選択科目14単位と修士論文にも取り組みます。

国立中興大学の半導体INTENSE修士課程で学ぶ内容を、半導体材料・製造・パッケージング・測定に分けた図

国立中興大学とMicronの連携

本プログラムの連携企業として、Micron Technology Inc.が案内されています。

Micronは、DRAMやNANDフラッシュなどのメモリ・ストレージ製品を開発・製造する半導体企業です。台湾にも製造・技術拠点があります。

国立中興大学のINTENSE Programでは、大学で専門知識を学ぶことに加え、企業による生活手当、企業インターン、卒業後の就業を組み合わせています。

国立中興大学とMicronのINTENSE Programで、専門教育・生活手当・企業インターン・卒業後の台湾就業を組み合わせる制度図

Micronは、条件を満たした学生にインターンとプロセスエンジニアの求人を提供すると案内されています。インターンの時期、配属先、採用条件などは、応募前と契約時に大学および連携企業が提示する内容を確認しましょう。

授業言語と語学条件

授業言語は英語です。

出願時には、CEFR B1以上の英語力が必要とされています。国立中興大学の案内では、英語力を示す書類としてTOEIC、TOEFL、IELTSなどが挙げられています。

英語開講ですが、奨学支援を継続して受けるためには、3学期目までにTOCFL A2へ到達することが条件として示されています。授業だけでなく、台湾での生活や企業インターン・就業も考え、中国語学習の計画を立てておきましょう。

学費・生活費などの支援

国立中興大学の公式案内では、政府と企業が共同で支援する方式が採用されています。

  • 学費・雑費:1学期につき5万台湾元、最長2年間

  • 企業による生活手当:月1万台湾元以上、最長2年間

  • 有給の企業インターン

  • 対象者への渡航費および来台時の初期費用支援

寮費、保険料、日常生活費などは別途必要です。

また、すでに台湾で外国人留学生として在学している人は、渡航費と来台時の初期費用支援の対象外とされています。

公式ページに掲載された渡航費・初期費用は「新南向政策対象国」と「欧米」の区分で案内されており、日本からの応募者に適用される金額は明記されていません。日本人応募者は、支援対象と金額を国立中興大学に確認してください。

INTENSE Programの政府・企業奨学支援を受ける場合、台湾奨学金など、ほかの台湾政府奨学金と重複して受給することはできません。

卒業後の就業条件

INTENSE Programは、台湾の産業界で必要とされる人材を大学と企業が共同で育成する制度です。

支援を受けた学生には、卒業後、支援企業で就業する条件があります。国立中興大学も、奨学支援を受けた学生は、卒業後に支援企業との就業約束を履行する必要があると案内しています。

一般的なINTENSE Programでは、支援を受けた期間に応じて就業義務の期間が設定されます。ただし、国立中興大学の本プログラムについて、就業年数、勤務地、職種、途中退職時の返還条件などの詳細は、今後公表される募集要項や入学後に締結する契約で確認する必要があります。

学費や生活手当の金額だけではなく、卒業後の働き方まで含めて検討しましょう。

2027年春入学の出願日程

出願期間は次のとおりです。

  • 出願締切:2026年10月12日(月)17時

  • 時刻基準:台湾時間(GMT+8)

  • 入学時期:2027年春学期

国立中興大学の公式ページでは、成績証明書、卒業証明書、英語能力証明書、推薦状、英文の学習計画書などが必要書類の例として挙げられています。

ただし、2027年春入学の詳細な募集要項は、2026年9月26日時点で「Coming Soon」と表示されています。必要書類の最終確認は、公式募集要項が公開された後に行ってください。

出願前に確認したいこと

出願を考える場合は、少なくとも次の点を確認しておきましょう。

  1. 外国人留学生としての出願資格を満たしているか

  2. 大学卒業資格や専攻分野が出願条件に合っているか

  3. CEFR B1以上の英語力を証明できるか

  4. 入学後、3学期目までにTOCFL A2を取得する計画を立てられるか

  5. インターン先、卒業後の勤務先、就業期間を理解しているか

  6. 途中退学や就業条件を履行できなかった場合の返還条件を確認したか

  7. 奨学支援の対象外となる費用を含め、必要な生活資金を準備できるか

まだ公表されていない条件もあるため、不明点は出願前に国立中興大学の国際事務担当へ確認することをおすすめします。

公式情報

※募集内容、支援額、語学条件、企業との契約条件は変更される場合があります。出願時には、大学が公開する最新の募集要項と契約内容をご確認ください。

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