「第14回 台湾・大学見学会」で、初めて見学に行った国立高雄餐旅大学をご紹介します!!
台湾の大学は一般的には出入りが自由な場所が多いのですが、国立高雄餐旅大学は入出は自由ではなく、しっかりと警備がされていました。そのため、個人での見学の際にも必ず事前に見学希望の連絡を国際事務所の方にしましょう。
大学内はとても綺麗で学生の皆さんもビシッと制服を着こなしていました。国立高雄餐旅大学では制服着用が義務付けられており、皆さん大学卒業後にはホテルや航空会社などに就職をするため、大学在学中から制服着用に慣れるために制服を着ているとのことでした。
ちなみにホスピタリティを専攻する台湾人にとっては高餐の制服は憧れの一着だと聞いたことがあります!!
こちらは客室乗務員を目指す航空暨運輸服務管理系(エアライン&トランスポートサービスマネージメント学科)の航空暨運輸(エアライン&トランス)コースの実習室を見学した際の写真です。
台湾を代表する中華航空とエバー航空の機体がリアルに再現されていて、尚且つこれらは全て航空会社からの寄付であるとのことでした!!優秀な学生を毎年送りだしているということで、企業との繋がりがしっかりとしている証なのだと感じました。
その他に廚藝学院(厨房技芸学院)の様々な実習室を見学させて頂きました!!
廚藝学院(厨房技芸学院)には西洋料理、中華料理、焙煎管理、フード&ビレッジ厨房技芸を学ぶ4つの学科があります。それらの実習室や設備は全てが充実していて、調理室の他に料理に合うワインやシャンパンの貯蔵庫、ワインのテイスティングを学ぶ教室、嗅覚を鍛えるための施設、学生が運営をしているパン屋さんやレストランなどなど。
設備が整った校内での実践的な学びは本当に羨ましく思えるほど、とても充実していました。
最後にお世話になった国際事務所のご担当者様と、校内を案内してくれた在校生の方と大学のシンボルの前で記念撮影!!ありがとうございました!!!!
おまけ:国立高雄餐旅大学の構内で買えるワッフルがとても美味しかったです!!オススメはタピオカがかかったワッフルだそうですが、今回はポテトサラダとツナのワッフルを頂きましたので、タピオカワッフルはまた次回!!!!
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