台湾の大学の1学期は半年?年間スケジュールと長期休暇【2026-2027年版】
更新日:9月25日

台湾の大学の年間スケジュール例(国立台湾大学・国立政治大学・国立清華大学・淡江大学の2026-2027年度公式行事暦をもとに台湾留学JP作成)
台湾の大学の費用や寮について調べていると、「2学期分」「1学期分」という表記がよく出てきます。
台湾の大学の1学期はどれくらいでしょうか。
大学の制度上は1年を第1学期と第2学期に分けていますが、授業が6か月続くわけではありません。授業期間、試験、履修登録、長期休暇の日程は大学ごとに異なりますが、およそ4カ月くらいです。
※以下は各大学の公式日程を確認するための具体例です。台湾の全大学に同じ日程が当てはまるわけではありません。
目次
台湾の大学は2学期制が基本
「1学期」はおよそ4カ月
2026-2027年度の年間スケジュール例
履修登録は授業開始前から始まる
長期休暇中の寮と生活費も確認する
出願前に確認したい項目
よくある質問
まとめ
1.台湾の大学は2学期制が基本
台湾の大学では、一般に1学年を第1学期と第2学期に分けます。
第1学期:秋から冬にかけて
第2学期:春から初夏にかけて
ただし、「学期」と「実際に授業を受ける期間」は同じではありません。
学期には、授業だけでなく、履修登録、加退選、試験、成績処理などの期間も含まれます。大学の行事暦では学期が約半年に見えても、授業そのものは16週前後で組まれている大学があります。
2.「1学期」はおよそ4カ月
国立政治大学の2026-2027年度行事暦を見ると、第1学期は2026年8月1日に始まり、2027年1月31日に終了します。
そして、授業開始は2026年9月7日です。期末試験は12月21日から24日に行われ、冬休みは12月28日から始まります。
つまり、大学が示す「学期」は約6か月でも、その全期間に授業があるわけではありません。
国立清華大学は、2024年度から1学期の授業週数を16週としています。2026-2027年度の第1学期は9月7日に授業が始まり、12月24日に期末試験が終了する予定です。
3.2026-2027年度の年間スケジュール例
大学によって日程は異なりますが、年間の流れは次のようになります。
時期 | 主な予定の例 |
8月 | 新生の履修登録、寮の入居準備、オリエンテーション |
9月 | 第1学期の授業開始、加退選 |
10月 | 中間試験の時期 |
12月 | 授業終了、期末試験、冬休み開始 |
1月 | 冬休み、第2学期の履修登録 |
2月 | 春節、第2学期の授業開始、加退選 |
4月 | 中間試験の時期 |
6月 | 授業終了、期末試験、夏休み開始 |
7~8月 | 夏休み、夏季授業、実習、帰国など |
国立台湾大学の2026-2027年度行事暦では、第1学期の授業は12月18日に終了し、12月21日から期末試験、12月28日から冬休みです。
第2学期は2027年2月22日に授業が始まり、6月4日に授業終了、6月7日から期末試験、6月14日から夏休みとなっています。
国立政治大学では、第1学期の授業開始は2026年9月7日、第2学期の授業開始は2027年2月15日です。夏休みは6月7日から始まる予定です。
私立大学の参考例として、淡江大学の公式行事暦も見てみましょう。
淡江大学では、2026年度第1学期は8月1日に始まりますが、授業開始は9月14日です。新入生の履修登録は9月1日から3日、学生寮への入居は9月5日から6日に予定されています。
期末評価などは2026年12月28日から2027年1月10日、冬休みは1月18日から2月21日です。
このように、同じ年度でも授業開始日や休暇の始まりは大学によって異なります。
志望大学が公表する行事暦と新入生案内を確認しましょう。
4.履修登録は授業開始前から始まる
台湾の大学では、入学式や授業開始日だけを見て渡航日を決めると、履修登録や新入生向けの手続きに間に合わないことがあります。
国立清華大学の2026年度第1学期では、新入生の履修登録が8月18日から20日、全学生が参加できる第3次履修登録が8月25日から27日に設定されています。
授業開始後も、9月3日から20日まで加退選期間があり、定員に達した授業は9月18日まで教員への加簽(教授へ伺い、教授の許可があれば履修可能)申請ができます。
「合格後、いつ台湾へ行けばよいか」を考えるときは、次の日程を確認します。
寮の入居可能日
新生オリエンテーション
健康診断
学生証や在留手続きに関する案内
履修登録・加退選
授業開始日
5.長期休暇中の寮と生活費も確認する
夏休みが6月から9月まである大学でも、大学寮に同じ部屋でそのまま住めるとは限りません。
学期中の寮と夏季寮が別申請になっている場合や、退寮・部屋移動が必要な場合があります。大学に在学している4年間、同じ条件で寮に住み続けられる保証がない場合もあります。
そのため、年間予算を考えるときは、授業のある2学期分だけでなく、夏休み中の住居費と生活費も分けて確認しましょう。
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6.出願前に確認したい項目
志望大学が決まったら、大学公式サイトの「行事暦」「新入生案内」「履修登録」「学生寮」を確認します。
特に確認したいのは次の項目です。
第1学期・第2学期の授業開始日
新生オリエンテーションの日程
履修登録と加退選の期間
中間試験・期末試験の時期
冬休み・夏休みの期間
寮の入退寮日と長期休暇中の利用条件
夏季授業、実習、インターンシップの有無
大学の行事暦は更新されることがあります。渡航日や航空券を決める前に、入学する年度の最新版を確認しましょう。
7.よくある質問
台湾の大学の1学期は半年ですか?
大学の制度上、1学期が約6か月の期間として設定されることはありますが、その全期間に授業があるわけではありません。授業は16週前後で、前後に履修登録、試験、成績処理、休暇などが入ります。大学ごとの行事暦で確認します。
夏休みは何か月ありますか?
大学によって異なります。2026-2027年度の国立台湾大学では、夏休みは2027年6月14日から9月3日までとされています。一方、実習、夏季授業、寮の入退寮日は別の日程になることがあります。
長期休暇中も大学寮に住めますか?
大学と寮によって異なります。夏季寮の別申請、追加料金、部屋移動、いったん退寮などの条件が設けられる場合があります。学期中の入寮許可だけで判断せず、休暇中の規定も確認します。
授業開始日に台湾へ到着すれば間に合いますか?
授業開始前に、入寮、オリエンテーション、健康診断、履修登録などが行われる場合があります。大学から届く新入生案内を確認し、必要な手続きから逆算して渡航日を決めます。
8.まとめ
台湾の大学は第1学期と第2学期に分かれていますが、「1学期=半年間ずっと授業」という意味ではありません。
授業期間は16週前後でも、履修登録、試験、長期休暇を含めると、大学が示す学期の期間はより長くなります。
費用や寮を確認するときは、「1学期分」「2学期分」という表記だけで判断せず、対象となる月数と長期休暇中の住居費まで確認すると、年間の予定を具体的に考えられます。
公式出典
※公式情報は2026年9月25日時点で確認しています。日程は変更される場合があります。





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