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【速報】熊本大学に台湾大学連合による「華語教育センター」開設!TSMC進出で高まる台湾との連携

日本の教育機関と台湾の大学との連携が、また一つ素晴らしい形で進展しました。2025年7月9日の日本経済新聞の報道によると、熊本大学のキャンパス内に、台湾の国立中山大学が「華語教育センター」を7月15日に開所すると発表されました!

これは、昨年末に台湾積体電路製造(TSMC)の国内第1工場が熊本で量産を開始し、半導体関連産業の集積が進む「新生シリコンアイランド」として注目される熊本や九州と台湾との関係が、経済面だけでなく文化面でも一層深まっていることを示す動きです。



「UAAT-KOOU華語教育センター」とは?


新設されるのは「UAAT-KOOU華語教育センター」。このセンターには台湾から4名の教員が常駐し、本格的な華語(中国語繁体字)教育が提供されるとのことです。

今回の拠点開設は、単に中国語を学ぶ場が増えるというだけでなく、熊本と台湾の経済的・文化的交流をさらに加速させる大きな一歩となるでしょう。台湾企業が進出し、人材交流が活発化する中で、ビジネスや日常生活で役立つ実践的な華語の需要はますます高まっています。



「働く」機会の増加:広がるキャリアパス


経済連携の強化は、皆さんの将来のキャリアパスにも大きな影響を与えています。

  • 台湾系企業での就職: 日本に進出する台湾企業や、台湾で事業展開する日本企業が増えており、「台湾の文化や言語を理解している人材」への需要が非常に高まっています。台湾の大学で専門知識と中国語を習得することは、こうした企業で働くための大きな武器となります。

  • 半導体関連産業での活躍: 「新生シリコンアイランド」と呼ばれる九州地域を中心に、半導体産業での雇用機会が拡大しています。ここでも、日台間のブリッジとなる人材は貴重です。

  • 多様な分野での国際的な活躍: 経済だけでなく、文化、観光、ITなど、様々な分野で台湾との交流が活発化しており、皆さんの活躍できるフィールドは広がる一方です。


これからの日台関係に、あなたの力が必要!


このように、台湾と日本は「経済」と「文化」の両面で、これまで以上に密接な関係を築き始めています。それに伴い、台湾留学を通じて華語力と国際感覚を身につけた皆さんの活躍の場は、今後さらに増えていくことは間違いありません。

台湾留学JPは、こうした最新の動向を常に把握し、皆さんが自信を持って台湾へ羽ばたけるよう、全力でサポートしてまいります。ぜひ、この波に乗って、あなたの可能性を広げてみませんか?

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