台湾のトップ大学連合が熊大キャンパスに華語教育センターを設立!12月1日よりクラス開講
- Hasegawa Yumi

- 11月11日
- 読了時間: 2分

熊本大学は、台湾の大学連合 UAAT(University Alliance of Asia and Taiwan)との連携による「UAAT-KOOU華語教育センター」を、2025年7月15日に国際教育センター内に開所したと発表しました。
そして、このセンターでの華語クラスが2025年12月1日(月)より開講します。
TSMC(台湾積体電路製造)の進出を背景に、九州と台湾の結びつきが強まる中、大学のキャンパスに本格的な華語教育の拠点ができたことは、台湾留学やビジネス交流を目指す人々にとって朗報です。
センターの概要とクラス開講情報
センターは、台湾の国立中山大学が中心となって設立されました。
項目 | 詳細 |
開所日 | 2025年7月15日 |
クラス開講日 | 2025年12月1日(月) |
設置場所 | 熊本大学 国際教育センター内 |
教員体制 | 台湾から4名の教員が常駐し、クラスを担当 |
対象者 | 熊本大学の学生、地域住民、ビジネス関係者 |
このセンターは、TSMC進出で高まる台湾への関心に応え、九州地域での台湾華語(中国語繁体字)学習の需要に対応することを目的としています。
12月1日クラス開講
このクラス開講は、単に中国語を学ぶ場が増えるというだけでなく、留学を検討している方々にとって以下の大きなメリットがあります。
台湾留学前の実践的な準備が可能: 台湾のトップ大学が主導するプログラムと、台湾から派遣された教員から、留学前に質の高い台湾華語(繁体字)教育を、九州の地で本格的に受けることができます。
ビジネスチャンスの拡大: 熊本は、台湾との経済連携が最も強化されている地域の一つです。12月からの学習をスタートさせることで、来るTSMC関連企業や日台連携企業での就職・キャリアアップに向けた準備をすぐに始めることができます。
熊本の方で、本格的な華語学習を検討されている方は、ぜひこの12月1日からのクラス開講は素敵な情報だと思います! 熊本大学のウェブサイトで詳細をご確認ください。







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