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映画『造山者-世紀の賭け』台湾の現在地、人材を育てる社会、学びの先にある未来。

更新日:3 日前

台湾留学JPでは、台湾進学を「大学名を選ぶこと」だけだとは考えていません。

どんな社会で学ぶのか。そこで何を吸収し、将来どんな自分になりたいのか。そこまで含めて進路選択だと考えています。

そこで今回ご紹介したいのが

映画『造山者-世紀の賭け』

です。

この作品は、台湾の半導体産業がゼロから世界を動かす存在になるまでの歩みを描いたドキュメンタリーです。初期の技術者だけでなく、女工、政策や科技を支えた人々、そして現代の若いエンジニアまで、80人以上の証言を通して、台湾が何に賭け、何を積み上げてきたのかを映し出しています。

台湾はどのように人を育ててきたのか。社会は若い世代に何を託してきたのか。そして、その中で学ぶとはどういうことなのか。それは、台湾留学を考える高校生にとって、とても大事な問いだと思います。

台湾の大学で学ぶということは、授業を受けることだけではありません。中国語で考え、異なる価値観に触れ、その社会の歴史や産業の文脈の中で自分の専門を育てていくことです。

台湾留学JPが大切にしている「主体的な進路選択」とは、まさにその出発点を自分の言葉で持つことだと考えています。

もし台湾進学に少しでも関心があるなら、この映画は「台湾ってすごい」で終わる作品ではありません。「自分は台湾で何を学びたいのか」「どんな社会の中で成長したいのか」を考えるきっかけになる一本です。

作品概要

映画『造山者-世紀的賭注』(英題 A Chip Odyssey、日本上映題『チップ・オデッセイ 台湾の賭け』)は、2025年公開・106分の台湾ドキュメンタリーです。台湾の半導体産業がゼロから世界的な存在になるまでの約半世紀を、初期の技術者、女性ライン技術者、政策担当者、科学者、そして現在を生きる若い世代まで、多様な立場の証言を通して描いています。制作には5年をかけ、80人以上の関係者への取材が行われました。

監督紹介

監督は蕭菊貞(Hsiao Chu-Chen)です。CNEX公式サイトでは、彼女は台湾のドキュメンタリー監督・ドラマプロデューサーで、現在は国立清華大学の教授と紹介されています。また、『紅葉傳奇』『銀簪子』で金馬奨・最優秀ドキュメンタリー賞を2年連続で受賞した実績を持つ監督でもあります。


制作背景

この作品の出発点になったのは、監督が2019年に半導体分野の先達・胡定華氏の追悼式に参列し、台湾半導体の草創期を支えた人々の物語に強く心を動かされたことでした。だからこの映画は、単に「半導体がすごい」という作品ではなく、台湾がどのように人を育て、何に賭け、どう社会を築いてきたのかを問い直す映画として見ることができます。


台湾留学JPがこの映画を紹介したい理由も、そこにあります。台湾の大学で学ぶということは、授業を受けるだけでなく、その社会の歴史や産業、価値観の中で自分の専門を育てていくことでもあります。台湾進学を考える人にとって、この映画は「台湾で何を学びたいのか」を考える入口になる一本だと思います。


見てみたい方へ


最新の上映情報は、公式サイトや主催者告知をご確認ください。

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