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台湾の大学、知名度だけで選んでいませんか?学科選びで見ておきたい5つのこと

3 日前
読了時間: 5分

更新日:2 日前

科目表を見比べながら、自分の学びたい分野を考える高校生。

「台湾の大学へ行くなら、やっぱり有名な大学がいいのかな?」


大学を調べ始めると、名前を知っている大学やランキングの上位校が気になりますよね。候補を見つける入口として、知名度やランキングを参考にするのも一つの方法です。


でも、実際に授業を受けるのは、その大学の「学科」です。


大学の名前を見ていたときには気づかなかった違いも、科目表を開くと見えてきます。今回は、台湾の大学・学科選びで比べておきたい5つのことを紹介します。


1.学科名の先にある、実際の授業を見る


「経営」「国際ビジネス」「観光」。興味のある名前を見つけたら、次は必修科目と選択科目を見てみましょう。


同じような学科名でも、どの分野に重点を置くかは異なります。気になっていた分野の授業が、必修なのか選択なのかでも、学び方は変わります。


たとえばビジネスに興味があるなら、「企業について広く学びたい」のか、「お金の仕組みを学びたい」のか、「商品やサービスの伝え方を考えたい」のか。少し分けてみると、探す科目も具体的になります。


大学の学科紹介に加え、カリキュラム、科目の説明、履修の順序まで見るのがおすすめです。外国語のページでも、まずは気になる科目を三つ見つけるところから始めてみてください。


台湾留学JPでは、以前から「大学名・学科名だけではなく、実際に何を学ぶかを見てみよう」と、カリキュラムを紹介してきました。


たとえば経営分野が気になるなら、同じ分野に関わる学科やコースを並べてみましょう。台湾大学の企業経営・技術経営、台湾師範大学の企業経営、政治大学の国際経営貿易など、学びの内容を比べると、選択肢が広がります。



気になる学科を一つ見つけたら、そこから関連する学科も見てみる。学科名の印象だけでは分からなかった、自分の興味とのつながりが見えてくるかもしれません。



経済分野に興味がある方は、こちらもどうぞ。必修科目や科目検索から、実際の学びを見ていく記事です。



ブログでも、ランキングを入口に、関連する学科のカリキュラムへとつなげています。気になる分野の記事から、比べてみてくださいね。


2.何語で「専門を学ぶ」のかを確かめる


台湾の大学には、中国語で専門科目を学ぶ課程も、英語で学べる課程もあります。ただし、大学に英語開講の授業があることと、希望する学科を英語だけで卒業できることは同じではありません。


確認したいのは、学科・プログラム単位の授業言語です。必修科目、選択科目、卒業までに必要な科目を、どの言語で履修できるかを見ていきます。


出願に必要な語学証明も別に確認しましょう。「英語が得意だから」「中国語を勉強しているから」だけで決めず、その言語で教科書を読み、課題を書き、発表する姿まで想像してみたいですね。


3.入れる条件だけでなく、卒業までの道筋を見る


出願条件を満たせるかは大切です。そのうえで、入学後に何を積み重ねる学科なのかも見ておきましょう。


卒業に必要な単位、必修科目、実習、卒業制作や論文、語学に関する条件など、確認する内容は学科によって異なります。募集要項だけでは分からない部分は、学科の履修案内や卒業要件を調べます。


数学を使う分野なら、高校で学んだ内容をどこまで使うのか。制作中心の分野なら、どのような作品や課題に取り組むのか。「入学してから頑張る」に、具体的な準備を一つ足してみましょう。


4.大学がある街で暮らす自分を想像する


留学先は、勉強する場所であり、毎日暮らす場所でもあります。


大学名だけでなく、自分の学科があるキャンパスを確認してください。寮から教室までの移動、食事や買い物、交通手段などを調べると、生活の輪郭が見えてきます。


大学寮を希望する場合も、入寮できる条件や住める期間を確認します。寮に入れなかった場合の住まいも含め、自分にとって無理のない環境か考えてみましょう。


5.学費だけでなく、続けられる予算で比べる


大学・学科を比べるときには、同じ条件で費用を並べることが大切です。


学費に加え、住居費、食費、教材費、交通費、渡航時の費用も考えます。「1学期分」と「1年間分」、「台湾元」と「日本円」が混ざっていないかも確認しましょう。


奨学金を検討する場合は、採用前から受給を前提にせず、支援がない場合の予算も用意します。学びたい内容と、続けられる費用の両方を見て選びたいですね。


授業内容、授業言語、卒業までの学び、生活環境、費用の五つの視点で学科を比較するイラスト。

まずは二つの学科を、同じ項目で比べてみよう


候補がたくさんあるときは、すべてを一度に決めなくても大丈夫です。


気になる二つの学科について、「受けたい授業」「授業言語」「卒業条件」「生活環境」「費用」を同じ紙に書いてみてください。まだ分からないところは、分からないまま残しておきます。その空欄が、次に調べることになります。


有名かどうかだけでなく、「ここで何を学びたいか」を自分の言葉で話せること。そんな大学・学科選びをしていきたいですね。


関連記事(台湾留学JPブログ)



大学全体の順位と、学科・授業内容を分けて見るための参考記事です。



学科情報と出願条件を確認する手順を紹介しています。



公式情報



※本記事・関連記事は、それぞれの公開・更新時点の情報です。出願条件やカリキュラム、費用などは変更されることがあります。出願時には、志望大学・学科の最新の募集要項・公式案内をご確認ください。


 
 
 

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