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国立台湾師範大学の留学生活レポート

更新日:11月19日


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台湾留学ってどんな感じ?卒業生の本音を聞いてみました!

台湾の大学への進学を考えているみなさん、実際の留学生活って気になりますよね。今回は、今年9月に台湾留学JPを卒業し、台湾の大学で東亞系(東アジア学科)に進学した卒業生の日常を、LINEでのやり取りを通してご紹介します。試験勉強の大変さも、楽しい出来事も、すべて包み隠さずお伝えします!

「なんとか生きてます笑」からスタートした近況報告

10月末、進学から約2ヶ月が経った頃、久しぶりに連絡を取った卒業生からの第一声は「なんとか生きてます笑」でした。バスケ部の試合直後で疲れている中、わざわざ近況を報告してくれた卒業生。その文章からは、忙しくも充実した大学生活が伝わってきます。

卒業生が在籍する東亞系には、なんと今年7人もの日本人留学生がいるそうです。「他の学部と比べてもめちゃめちゃ多い」とのこと。同じ境遇の仲間がこれだけいれば、心強いですよね。

また台湾留学JPの同期とは、9月中は週に一度のペースでご飯に行っていたそうです。異国の地でも、こうして気軽に集まれる仲間がいるというのは、留学生活の大きな支えになります。

現地の学生が本当に優しい

卒業生が何度も口にしていたのが、現地学生の温かさです。「東亞系の人たちのほとんどが日本好きで本当に助かってます」という言葉通り、日本語が流暢な学生も2-3人いて、分からないことは何でも聞けたそうです。

台湾の学生の親日的な雰囲気は、語学習得や大学生活への適応において、想像以上に心強い味方になります。


試験期間は本当に大変...でも乗り越えられる!

台湾の大学で一番大変なのが、期中考試(中間試験)の期間。卒業生は試験の3週間前から、毎日24時間営業の自習室に通い、日付が変わる頃に帰る生活を続けていました。

「期中の時は本当にやばくて」という表現に、その大変さがにじみ出ています。でも、その努力の結果、「まだ結果は出てないのですが、落単は無いと思います」とのこと。頑張った分、ちゃんと結果はついてくるんですね。


言語の壁を乗り越えて

特に苦労したのが、必修科目の政治学。教科書とパワーポイントは英語、授業は中国語という二重の言語の壁に直面し、「もうやばくて、テスト諦めようとした」という瞬間もあったそうです。

それでも諦めずに勉強を続けた結果、なんとか試験を乗り越えることができました。台湾の大学は決して楽ではありませんが、努力を続ければ道は開けます。


新たな可能性を見据えて

留学生活を通じて、華語系の輔系(副専攻のようなもので、自分の専攻に加えて別の学科の単位も取得できる制度)や、韓国への交換留学など、新たな選択肢も視野に入れ始めているそうです。台湾の大学では、こうして自分の専攻を深めながら、さらに他分野の知識も広げられる柔軟な学習システムが整っています。

留学生活では、こうして自分の可能性を広げるチャンスがたくさんあります。


これからの目標に向かって

「どっちにしろ、成績重要なので地道に勉強します」と語る卒業生。輔系や交換留学など、台湾留学には多様な選択肢があり、それを活かすためにも日々の学習が大切です。

バスケ部の活動で疲れていても、深夜まで勉強を続ける卒業生の姿からは、充実した留学生活が感じられます。

やり取りの最後、卒業生は「また、面白いネタがあったら報告しまーす!」と明るく締めくくっていました。大変なこともあるけれど、それを楽しみながら乗り越えていく。そんな前向きな姿勢が、留学生活をより豊かなものにしているようです。



台湾留学JPでは、今回ご紹介した卒業生のように、台湾の大学で活躍する学生を数多く輩出しています。出願準備から現地での生活相談まで、一人ひとりに寄り添ったサポートを心がけています。

台湾留学には確かに大変なこともあります。でも、温かい人々との出会い、手厚い教育サポート、そして自分を大きく成長させる経験が待っています。

台湾進学に興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。卒業生たちのように、充実した留学生活を送るお手伝いをさせていただきます。

お問い合わせ・無料相談はこちらから

これから台湾留学を考えている皆さん、一緒に夢を実現させましょう!

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